MLIの特徴

大規模先端装置を共用化することで、イノベーションの創出機会を提供。
また、共同研究企業へのオフィススペース提供も行います。

医療技術評価室

医療技術評価室

医工連携を目的とした手術実験設備、ハイブリッド手術室と同等の広さ約80平米を都内に。臨床現場と同等にしつらえた手術室にはアンギオ装置を備え、手術台の隣で大型の試作機をテストすることも可能です。
開発機器や技術を調整するためのドライラボが手術室に直結しています。医療機器開発のための評価実験や新規手術手技の開発にご利用いただけます。

レンタル実験室・研究室

レンタル実験室・研究室

工学・理学・医学の分野融合型の産学連携研究プロジェクトが実験・研究を実施することができるウェットラボスペースです。
ダクト配管換気設備、大容量電源設備など、高機能な実験設備環境を完備しています。

電子顕微鏡

電子顕微鏡

Photo: Hiromi Ota

数百倍~数百万倍の広い倍率をカバーする試料の投影拡大像を得ることのできる装置です。
物質の分子・原子レベルの微細構造の観察、元素分析や状態解析、生物の微細構造の観察・解析から各種工業材料、半導体の構造、機能、不良・欠陥などを評価・解析することが可能となります。

東大病院 ゲノム医療プロジェクト

東大病院 ゲノム医療プロジェクト

日本医療研究開発機構(AMED)の研究費により、がんと難病の領域において、ゲノム医療の実現を目指して、臨床検査としての標準的な品質管理のもとに、クリニカルシークエンスを実施するラボを設置します。
院内さらに院外からも、がん、難病の診断を目的とした検査の依頼を受け付け、クリニカルシークエンスを推進していきます。

セルプロセッシングバンキングセンター

セルプロセッシングバンキングセンター

CPBC(Cell Processing/Banking Center)は、再生医療製品の工程に必要な細胞を無菌状態かつ他の細胞に汚染されない環境で加工するとともに、疾患研究や創薬に必要なヒト細胞をバンキングする細胞調製施設です。
専任スタッフが常駐し、CPBC管理運営のほか、製造管理、品質管理・評価のサポートを行っています。

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